川崎雄哉カップ 上五島トレイルとは?
新上五島町出身の川崎雄哉選手が監修した、全長約20kmのコースで行われるトレイルランニングの大会です。このレースの面白いところは、『レースはおまけ』がコンセプトなところ。
レースはもちろん、前夜祭・後夜祭で提供される地の魚やお酒、島民のおもてなしパフォーマンスが最高のレースです。

毎年ゲストランナーは男女各1名。男性ゲストは川崎さんが、女性ゲストは実行委員会の方が選んでいるそうです。2026年の男性ゲストはヤマケンさんこと山本健一選手でした。今回私が女性ゲストとして選んでいただいたのは、うどんが大好きだからだという。五島列島といえば日本三大うどんの一つ、五島うどんが有名。五島うどんをぜひ食べてほしいということで、選出していただいたそうです。ありがたや…


上五島へのアクセス
新上五島町へのアクセスは長崎からフェリーやジェットフォイル、高速船で移動します。

大会側から九州商船様ご提供分宿泊プラン、トラベルQ(五島産業汽船)ご提供分宿泊プランと宿泊とフェリーがセットになったプランがあるので安心ですよ。奈良尾港からは無料シャトルバスも出ています。


画像は一例です。詳細は公式ホームページ
滋賀から参加した私のスケジュールは以下の通りです↓
1月23日(金)に滋賀から長崎へ移動。長崎市内を観光し、長崎港付近で宿泊。
滋賀~京都駅(JR)、京都駅~伊丹空港(高速バス)、伊丹空港~長崎空港(飛行機)、長崎空港~大波止(高速バス)
1月24日(土)7時40分発 長崎港発のジェットフォイルで奈良尾港へ。五島列島内を観光し、前夜祭へ。ホテルマリンピアで宿泊。
1月25日(日)レース・後夜祭へ参加。ホテルマリンピアで宿泊。
1月26日(月)9時ごろにホテル初の無料シャトルバスで奈良尾港へ移動。9時55分奈良尾港発のジェットフィルで長崎市内へ。行きと同じ経路で昼過ぎの飛行機にのり帰宅。
船は天候の影響で運休になる場合があるので、早めに島へ上陸することをお勧めします。(※船が揺れる場合もあるので、酔いやすい人は酔い止め必須)
五島列島には歴史を感じられるたくさんの教会や美しい自然など様々な観光スポットとがあります。観光タクシーで巡っている参加者の方もいました。



前夜祭(メインイベント)
「前夜祭がメイン、レースはおまけ」とあらかじめ聞いていましたが、想像をはるかに上回るほどの豪華な食事でした。
まず、川崎さんや実行委員会の方々などによる余興からスタート!今年は水戸黄門がテーマで、思い切り笑わせてもらいました。ぜひ会場で見てほしい(笑)

お寿司はなんと高校生たちをはじめとする寿司職人会場で握ってくれます。本マグロ、平政、鰤、尾長クロ、水イカ、真鯛の新鮮なお寿司が、食べても食べても出てきます。
100㎏本マグロのほほの部分のお寿司まで!合言葉は「大将、やってる?」




アルコールは五島灘の焼酎をはじめ、缶チューハイやビールなども用意してくれていました。レース前日は普段飲まないのですが、メインが前夜祭なら飲まなきゃ損!とたくさん飲みました。(その影響でレース中4回もトイレに行くことに笑)

そのほかにも豪華オードブルに伊勢海老の味噌汁、塩プリンまで。前夜祭、後夜祭ともに参加費 ¥3,000 (アルコール類飲み放題は + ¥2,000)ですが、あまりにも安すぎないかしら…?おいしいものを飲み食いしながら、参加者との交流も楽しめて大大大満足でした。



レース(おまけ)
2026年は林道の工事などでコースが若干変更、全長約20kmで累積標高 約870 mD+でした。気持ちよく走れる傾斜のトレイルやロードが大半ですが、中にはロープを使うような急登パートや美しい海岸沿いを走るパートも。山頂からの絶景は見事でした。


ここでもすごいのが食。なんと、エイドで寿司を握ってくれます。トロは名前の通りとろっとろ。そのほかにも五島うどんや塩チーズケーキ、かんころ餅ともりだくさん。エイドに滞在しすぎてしまうのが上五島トレイルのお約束。レースはおまけ




さらにすごいのは、ゴールした後も五島うどんと海鮮丼がふるまわれるということ。20km以上走ったのにお腹が常に幸せ!

最後まで楽しい後夜祭
前夜祭でもエイドでもレース後でもたくさん食べてお腹いっぱい、さすがに後夜祭はあまり食べられないと思っていたけど、いざ料理を見るとなんとまあ、お腹が空くこと。前夜祭に負けず劣らずの豪勢な料理がずらりと並んでいました。上五島トレイルの間に、3年分くらいのトロを食べた気がします。レース後なので、さらに気にせずお酒をガンガン飲めるのも幸せ!最後の最後まで楽しい大会でした。







2026年の島外向けエントリーは公開後30分ほどで定員に達すほどの人気でした。今後島外でエントリーしたい方はクリック合戦になるかも…?
上五島トレイルの素晴らしいところは、島を上げて大会を開催してくださっているということ。
参加者と変わらないほど(もしくはそれ以上?)の人数の方がボランティアなどで大会に関わってくださっています。今年は島内向けエントリー枠も定員に達していたそう。レース中にお話しした方の中にも「上五島在住で、トレイルランニングを始めたのもこの大会がきっかけなんです」という方に出会いました。島外の方には上五島の魅力を、島内の人にはトレイルランニングの魅力を伝えてくれる、そんな素敵な大会でした。
絶対にまた上五島に来たい。なんなら他の五島列島の島にも行ってみたい。家族や友達も連れていきたい。そう強く思っています。上五島トレイルに呼んでくださり、本当にありがとうございました!
引用:上五島トレイル公式ホームページ・公式写真

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